ゾラとその息子

今日載せた絵は、僕のイメージ上のゾラとその息子。
僕としてはゾラはふとっちょのおばさん。
名前負けの息子は丸坊主。
このイメージ。

絵のオレルスは子供の頃のイメージだが、反乱軍でも彼は坊主頭だったと
思う。
恐らく自分だけだと思うけど。
僕はオレルスがグンソーと並んでお気に入りだ。
オレルスって名前を人に言えない、自分の名前を言えないって…。
コレは地味にアイデンティティの危機でしょ。
息子に対して過剰に期待をする親と
親の期待に答えられない自分に自信を失う息子。
戦竜隊へのほのかな憧れを抱いてはいるものの
現実とのギャップにくじけつつある息子。（寝坊）
知ってか知らずかそんな息子に厳しく接する母親。
深読みするとなんだか今の世の縮図のようにも感じられる。
僕だけか。
それでもオレルスはけなげに掃除係をやりながら、憧れにしがみつこうとしてる。
いくら掃除が好きでも戦竜隊の方がいいに決まってるはずだ。

故に僕のデータではオレルスはチームリーダー。
ゾラは控え。
青は藍より出でて藍より青し。

キング・コング

日付は変わって既に１９日だが、１８日の晩、映画鑑賞。
前回の日記に登場した友人から以前借りて借りっぱなしだったＤＶＤを観たのだが、「キング・コング」を鑑賞。

まず言っておきたいのが、なぜ２本に分けなかったのかってこと。
ピーター・ジャクソンはロードオブザリングを３本に分けたのに。

次に僕は高いトコが怖いし、虫の類も苦手だ。
だから若干きつかった。

あとナオミ・ワッツはニコール・キッドマンと似てる。
多分おっさんは見分けがつかない。
昔ロードショーか何かで二人は親友、みたいな記事を読んだ気もするが
定かではない。親友というより影武者のように思えてならないが。
あ、ナオミ・ワッツ綺麗だった。

全編通して考えるに、それなりに良かった。
映像は美しかった、美しいシーンは。
でも、３時間って。
３時間ゴリラはないです、おっさん的には。
２部構成にして分けてくれりゃあ…ね。

そんな感じ。

昨日の出来事

昨日は温泉ドライブに行った。
温泉と言っても登別とかカルルスとか定山渓とかみたいな有名どころではなく、新篠津村にある温泉施設に行った。
施設はしのつ湖と呼ばれる小さな、というか川のように細長い水源に面して建っていて、公園やパークゴルフ場等も併設されていた。
到着後、風呂はあとまわしにして湖や公園周辺を散策。
さすがは村だけあって、休日の午後にもかかわらず公園は人影まばらだった。
のんびりとした癒しの時間を楽しんだ。

温泉の方は裏腹に混雑しており、洗い場は芋洗い。
でもお湯は猛烈に湯の花が浮遊していて、効きそうな感じだった。

帰りに江別で牧場がやってるソフトクリームを食べ帰宅。
上記の写真はその牧場。

夜は友人の実家（農家）の敷地でバーベキューをした。
炭で焼くと何でも旨いね。
ラムも旨かったが、やはりミノ。
表面をパリッと香ばしく焼いたミノは最高だ。
焼肉はミノに始まりミノに終わる、とその昔人から伝え聞いたが
これはまさに真理。

夕食後、我が家にて酒を呑みつつ友人持参のトリックのＤＶＤを鑑賞。
何度観ても面白いものは面白い。石原がいる頃が好みだ。
友人は最近トリックに心酔し、ものの何日かでＴＶ版劇場版全てのＤＶＤを購入、コンプリートしたらしい。
しかも一日に５、６話というハイペースで全てみ終わったという。
更に間髪入れずにまた最初から観始めたという。
その熱意に乾杯。

リンク

やっとリンクの貼り付け方とかがわかってきたので
今日、リンクを設置。
とはいえ無断で貼ってますが。

それにともなって、挨拶のコーナーにメールアドレスを載せました。
何か問題などありましたらそちらまで御連絡ください。
出来る限りすばやく対応します。


あと今日はギャラリーに絵を１点載せました。
今回は塗り方をまた変更。
効果の程は不明。

戦場をかける商人

僕の中のイメージだとこんな感じ。
実は次の完成品として描き始めたものだったが、
気が変わったのでちゃちゃっと終了。
せっかくなので載せてみた。

個人的に大好きなウェスタンシャツを着せ、それ以外も
「どうかしてるだろ」っていう配色を目指した。
（ウェスタンシャツはダスターにも着せてる）

戦場をかける商人はかっこいいです。
沈着冷静、時折感じさせる優しさ厳しさ。
まさに落ち着いた大人の魅力だ。
同時に軽さを感じさせるあたりも渋い。
ワインのくだりもベストシーン。

ファーレンハイト内の商人と僕の中で区別するためにも、
ちょっとはじけた色にした、とも言える。
あっちの商人ははっきり言ってどうでもよい。

実は武器屋と防具屋に関しては今度描いてみたいと思っている。
ちゃちゃっと。