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僕は元々、ゲームに感動的なストーリーとか個性的なキャラクターとか、
そういったものを求めるタイプの人間ではなくて、
どちらかといえばウィザードリィとかロマサガみたいな、用意された箱庭で好きに遊ぶタイプのゲームが好みでした。
だからゲームで感動する、ましてや涙するなんて信じられない!
と常日頃から思っていました。
しかし、そんな折僕はあるゲームに出会い、
感動の涙を流す羽目になったのでした。
MOTHER2です。あれには参りました。
ゲームで感動の涙を流したのは、後にも先にもあれ一本だけです。
で、バハムートラグーンなのですが、
これは、悲しくて泣いた唯一のゲームです。
ゲームの常識から王女と主人公は結ばれるものだと信じて
これっぽっちも疑わなかった僕は、その後のドラマの展開に
完全にやられてしまいました。
結果、主人公はそれまでの戦う理由を失い、
教会で必死に話しかけようとして無視され、
手塩にかけて育て上げたフェニックスを馬鹿にされる。
あまりに悲しくて涙が出ました。
(悔しかったので後日、友人にプレイさせ、
友人が同じ教会の場面で、鼻をすすりながら一生懸命王女に話しかけようとしている様子を見て、ようやく気分を晴らしました。)
そういったわけでこんなに突き刺さったゲームは他に無く、
それ以来何故か時折このゲームを引っ張り出しては
プレイ(無論ヨヨに冷たくセンダックに優しく)していました。
そして昨年アナログ世代だった僕のもとにも
遅まきながらデジタルの波が押し寄せ、パソコンが導入されました。
インターネットというものにも触れ、
そこで、今でもバハムートラグーンを好きでいる人達が
こんなにいるのだと知りました。
いつか僕もサイトを立ち上げたいと思いつつも、
デジタルの壁に阻まれうまくいかず、ようやく先日
見よう見まねで当サイトを立ち上げるに至りました。
結局何を長々と書いているのかというと、
今日アクセスカウンターを見て驚いてしまいまして。
なんか急にカウントが増えてる!と。
どうしたのかと思ったら、
有翼旅団航路(ブックマークしてました)様より
リンクして戴いていたのでまた驚いて。
サイトを作る以前から幾度も拝見していて、
こんな絵を描けたら、とか思ってたりとかしてました。
残念ながら無論描けませんが…。
で、御礼申しあげようと思ったのですが、どうお伝えしたらよいのか
よくわからない初心者なので、
とりあえず自分のブログで書くことにしました。
リンクして戴きありがとうございます!
僕の方からもリンクさせていただきたいのですが、
これまた初心者なもので、少し勉強しないと…。
恥ずかしながらバナーとか直リンクとか、よくわからなくて。
わからないくせに自分トコのバナーは置いてるんですが。
というわけで、もっとちゃんとしたサイトにしないと、
と今日は思いました。パソコンも勉強しないと。
あと、上の絵はヨヨの習作です。
女性は相変わらず描けません。
ところでこんな長いの読む人いるだろうか…。
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