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この週末は小樽の雪あかりの道へ行ってきた。
9日からおよそ1週間開催される催しで、
小樽市内の各地をスノーキャンドルやアイスキャンドル、
その他諸々の灯かりで幻想的に照らし出す、っていうようなイベント。
何故か彼女が行きたいと言い出したので、行くことにした。

小樽運河沿いの会場がいわゆるメイン会場になっているのだが、
とにかく物凄い人出で歩くのも困難なほどに混雑している。
運河の会場はまったく幻想的ではない。
でも、その喧騒をちょっとだけ我慢して、
海の方へ逃げるように歩いてゆくと、
がくっと人は減り、
スノーキャンドルに照らされた幻想的な暖色の雪道に出会うことが出来る。
運河の水面にもあかりの灯った浮き玉が浮かべられていて、なかなか美しい。
雪あかりの道

でも、とにかく異常に寒いので、防寒は念入りにしていかないと、
大変な目に遭う。
北海道人だし、天気予報の最低気温も大したことないし、
そんなに厚着していくことはないだろう、などと思ってはいけない。
小樽は海沿いで風がとてつもなく冷たい。寒い。
しかもイベント自体が夜だし、
会場も市内に分散していて、なにしろ寒風にさらされながら歩くことになる。
是非ともしっかりとした防寒を。

寒そうな馬
運河沿いを歩いていた時、偶然車道を歩く馬車を見た。
道行く子供たちが「馬が寒くてかわいそう」
と言ったら、御者のあんちゃんが、、
「馬もおじさんもかわいそうなんじゃなくて、頑張ってるんだよ。
頑張ってるねって言ってよ。」
と答えていた。
なるほど確かに、と一瞬思ったが、
この凍りつきそうな夜、
屋根も無い吹きっさらしの馬車にわざわざ乗っている客も、
実はとっても頑張ってるのでは?
という思いも頭をかすめた。

帰りのJRの中で飲んだ缶コーヒーがとても温かかった。



ところで今日、人間の食べ物に手を出した我が家の愛犬を叱ろうとしたら、
何故か本気で噛み付いてきて、利き手の右手を怪我した。
内出血してとても痛い。
絵が描けない。
明日には治るだろうか。
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プロフィール
HN:
苑仙
性別:
男性
自己紹介:
アルコールはウィスキー、煙草はキャメル。
北海道在住。
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