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ロングウォーク
話はその昔僕が大学生だった頃にさかのぼる。
スティーブン・キングフリークの友人が「面白いから」といって一冊の小説を僕に貸してくれた。
リチャード・バックマン(バックマンはキングのペンネーム)著、
「死のロングウォーク」という小説だった。

で、今年、その友人から
「久々にロングウォーク読んだよ。やっぱり面白い。」
という旨のメールが来た。
僕は一瞬、ロングウォーク?何だっけそれ。とか思ったが、すぐに思い出し、思い出すと今度は猛烈に読みたくなった。
話もいい具合にうろ覚えだったから、今読んでもきっと楽しめるだろうし。
しかし買いに行くとこれがまるで売ってなかった。
そして本屋に行けば死のロングウォークを探し続ける日々を経、先日ようやく札幌駅西口の紀伊国屋で発見、即購入した。
昔読んだのと装丁がまるで違ったのがちょっとショックだったが。
そうして久し振りに読んだ死のロングウォークはやはり傑作だった。

アメリカの片田舎。
100人の少年が歩き続ける物語。

これ以上はネタバレになるといけないので言わないが、どうやらこの作品がバトルロワイアルの元ネタになってるらしい。
(この辺から作品のカラーを推察願いたい。)


歩き続ける系(もしそんな系があるとするならば、の話だが)の小説つながりで昨日、恩田陸著「夜のピクニック」を購入してしまった。
間がさした、のだろう。
同じ歩くのでもあまりにも違いすぎる感があるし。
でもこのギャップがまたいい意味で楽しめるかもしれないな、とも思ってたりする。


そこで今日の絵はMOTHER2より、ネス。
昔の死のロングウォークの表紙風(これもうろ覚えだが)。
MOTHERってゲームは歩き続けるゲームってイメージがある。
長い道路や線路を歩いて、行ったことのない所へ、っていう。
スタンドバイミーに近い雰囲気か。(これもキングだ!)
MOTHER3はまた少し違うので、今回はネスを選んでみた。
以上。
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NHK教育で、朝っぱらの7:25から5分間放送中のアニメ、
うっかりペネロペ」。
今朝見て、一瞬で虜に。
フランスの絵本が元になってるアニメなので、内容はごくごく子供向け。
でもそのクオリティは素晴らしい。
絵本のタッチそのままの絵が滑らかに動いてる。
 CGアニメーションなんだそうだが、それを感じさせない。
…たしかに平面なのに立体的で、しかも絵にまったくばらつきがないのはほんのちょっと気になったが、凄い丁寧に作ってるんだなあ、って感じで済まされる出来。
どうやら11月20日から放映中らしいので既に何話か見逃してるのが非常に残念!
これからは見逃さないようにしないと。

ペネロペの作者にはリサとガスパールというシリーズもあって、
実は僕はそっちのほうが好みなので、そっちのシリーズもアニメになって欲しい。
余談だが前に描いたミストが持ってるマグはリサとガスパール(のつもり)だった。
昨日の日記で小笠原のことを書いたのを今さっき読み返してみて、実は
一番ウダウダ言ってるのが僕自身だった、ということに気付く。


今夜のDr.コトーも厳しい話だった。
予告を見ると、来週も厳しい話になるようだ。
物語が悲しい方へ悲しい方へと邁進している今回のシリーズ。
最後は大団円を望んでやまない。

始まる前は一番楽しみにしてたのはコトーだったが、実際に始まってからは今シーズン一番楽しみになってしまってるのはのだめカンタービレだ。
毎回盛り上がるし笑えるし。
ちょっと原作読んでみたい気もする。
実際さぼってました、最近。
でも、この1週間程は、アーバインの絵を描いてた。
ただ、この人のドット絵と僕の中のイメージがどうにも折り合わず、
随分描き直したんで、こんなに間が空いてしまった。
アーバインは完全な侍なんです、僕の中では。
でも、それにはあのエクスカリバーが物凄く邪魔で。
あれのせいでナイトのイメージが強くなっちゃって…、でもエクスカリバーは数少ないアーバインのアーバインたる重要な要素だから外せないし。
それとドット絵だと、あの剣をおさめるには細すぎる鞘の方も気になったり。
なんなら鎧も和のテイストが感じられるつくりなのに、カラーリングは最高に西洋ファンタジーって感じなのも気になったし。
あーでもないこーでもないとやってたんだけど。


そんなことより、小笠原。
ついに巨人入りが決まった。
正直アジアシリーズ以降、うんざりしていた。
FA宣言して、中日が降りて、日ハムと複数回交渉した時点でG入りを決めてたようなものだったのに、さっさと発表しない小笠原に対して、うんざりしていた。
しまいには球団やファンをお騒がせするといけないから、発表は優勝パレードが終わってからにする、とか。
発表するとお騒がせする結果なんて巨人入りしかないのに!
それをだらだら先延ばしにした小笠原、この態度にうんざりした。
まあファンからの残留願望が重すぎて、言い出しにくかったのもあるだろうし、一旦発表のタイミングを逸してしまったら、なかなか言い出せなくなったのもあるだろうし、そもそも日ハムと巨人の間で悩んでたのもあるんだし、小笠原にすれば大変だったんだろうけど。
それでも今回のウダウダっぷりにはサムライの片鱗も感じられなかった。
それよりなにより、僕は物心ついたときからのアンチ巨人!
小笠原が日ハム抜けるのは構わないと思ってたが、中日かメジャーに行って欲しかった!
あんな金満球団で再来年頃には小笠原は代打になってしまうのかと思うと悲しくて。


話が変わるが、先日誕生日だった。
彼女がウィスキーをプレゼントしてくれた。
僕のベスト5に入るウィスキー。

タリスカー。
数年前、本木雅弘がドラマで「舌の上で爆発するような…」と、
土屋守氏の受け売りのコメントをしていたウィスキーだ。
最近は安酒ばっかり呑んでたので、シングルモルトは沁みた!
やっぱ旨いわ。
ところで僕のベスト1はスプリングバンクの12年物、昔のやつ。
今のは駄目、全然違うものになっちゃったから。
でも今、昔の12年のボトルを手に入れようと思ったら、随分する。
以前は7、8千円出せば手に入ったのに。
なんでもかんでもプレミアかよ!って感じだ。


あ、MOTHERの方にも1つ追加した。
おしのびです。

以上。
先日の捻挫以来なんだかサボりぐせが付いちゃったみたいで、
ブログすらあんまり更新してなかった。
あとXBOX360が何故か我が家にやって来たせいもあったり。

PS2でもうこれ以上無いってくらいやり尽くした感のある、
戦国無双2(彼女が異常に熱中してたんで、なし崩しに僕もやり込んだ。)も360になって遠くまで見えるようになったっていうんで、
また始まった。彼女は飽くこともなく、何事も無かったかのように、
レベル1から育て始めている。(もちろんお市なのだそうだ。)

それと昨日友人が買ってきた卓球ゲーム。
これは凄い。次世代という言葉はこの卓球の為にあった。
システムはごくごくシンプルに、スマッシュピンポンに毛が生えたくらいのシンプルさ。
しかし、ビジュアルは強烈且つ本物志向。
こういうのを待ってた、長いこと。

この調子で昔のディスクシステムのバレーボールとかアイスホッケーとか
あの頃の単純な駆け引き重視のゲームが、
物凄い次世代ビジュアルで出てきてくれるといいんだけど。

PS以降のゲームは複雑さをゲームの楽しさと勘違いしてきた部分があるように思う。
勿論複雑でも楽しいゲームもあるっちゃあるが。
やりこみ要素ってのは複雑なものである必要は無い。
あれとこれとそれをまずなんとか集めました。
その後あれとこれとそれを合成してあれが出来て…みたいなヤツ。
そういうの、いらない。
ムラマサ落としてくれよ。
ラウンドスライサ閃いてくれよ。
みたいなシンプルなことでいい。
それと単にビジュアルを3Dにしてみた、とか、グラフィックに力を入れてみた、とか、そんなゲームが増えたのもPS、サターン時代だった気がする。
これも確かに重要な要素だけど、ゲームの楽しさ=グラフィックじゃないし。
この傾向はPS2でますます顕著なものになってるし。
複雑でグラフィックの綺麗なつまらないゲームがいっぱいだ。

っていう僕の嗜好が前面に出た話、以上。
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プロフィール
HN:
苑仙
性別:
男性
自己紹介:
アルコールはウィスキー、煙草はキャメル。
北海道在住。
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