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いやー、のだめカンタービレ面白かった。
昨日今日と酒が進みました。
休肝日守れなかった…。(笑)
ところで漫画原作読んでないんですよね。
ちょっと読んでみようかなと。
ただ、Dr.コトーもドラマで感激して漫画買ってみたけど、まるっきり読んでない。
大丈夫だろうか。

昔っからなんだけど、一つ思ってることがあって、これって明言すると結構風当たりが強くなりそうなことなんだけど、漫画っていうのは実写映像として描くのが難しいものを描くっていう意義があると思うんですよ。
SFとか。

少々古いかもしれないけど、そんな考え方が。

実写映像で描けるならあえて漫画にする必要性がないんじゃないかって。

で、実写映像で描くなら間違っても漫画を原作として引っ張って来てはいけないんじゃないかと。

でも最近は漫画原作のドラマがやたらと乱発されてて、そういう時代なのかなと思ったりしてますが。
読む側の世代の問題なのかもしれないけど。
活字文化が廃れてドラマチックなものは全て漫画が代行してしまっているのかもしれないね。
悲しいけど。

本来の姿(古い考え方かもしれないけど)としては、漫画とかアニメとかっていうのは実写の映画やドラマでは再現出来ない部分を埋めていくはずの分野だったと思うんですよね。
ただ絵っていうものに命を与えることだけが使命ではないはずで。
最近になってそういう意義が不明瞭になって、実写映像でしか出来ないものが漫画やアニメになってて、漫画やアニメでしか出来なかったものが実写映像として世に出てる。
そういう境界線が薄れることは悪くないとは思うんだけど、漫画やアニメの表現手法が実写との差別化を図るために結果としてマニアックな面ばかりが特化して発展してるんじゃないのかって思うんですよ。
正直どうかなと。
ゲームはその間を目指してるのか、半分リアリティを追及しつつ中途半端にアニメっぽい。

なんか日本の誇る海外向け輸出文化なはずなのになんなのって感じがして仕方ない。
元々は費用の問題から発生したアニメ的なキャラクターが逆にそれを売りにして海外へと進出しているのははたして真っ当なことなんだろうか。

いや、結局は外部の人間の愚痴みたいなものなんだけどね。
まあ、いいや、以上。
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苑仙
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自己紹介:
アルコールはウィスキー、煙草はキャメル。
北海道在住。
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