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といっても例によってDVDでの鑑賞だけど。
先日の「スパイダーマン3」以来どうにも映画ばっかり観てる。

まず「トランスフォーマー」
単純に楽しめた。エンターテインメント大作。
迫力ある映像に、散りばめられた笑い、ハリウッドって感じ。
メガトロンって拳銃の形になるんじゃなかったっけか。
僕が古すぎるのか。

「陽気なギャングが地球を回す。」
原作自体はそんなに楽しめなかったそれでも伊坂幸太郎好きな僕だったが、映画は見るからにテイストが違うので逆に楽しめるかもと思ってレンタルしてきた。
が、テイストも違えばストーリーも違ってて(大まかな流れは同じなんだけど、そこに行き着くまでのプロセスが頭悪い感じに仕上がってた)雰囲気も洒落たふうな、例えば濱マイクみたいな感じを出したいのかもしれないけどどうにも全体に場違いすぎてついていけなかった。

「300」「SINCITY」
友人から借りっぱなしDVDの中に「SINCITY」があったので、せっかくだから「300」もレンタルしてきて2本続けざまに観た。
「300」は最初歴史モノの大作を観る心構えで観始めたが、それは間違いだと途中で気がついた。
この作品は娯楽映画だった。
そういう心持ちで観れば楽しめる。
「SINCITY」は借りっぱなしで観てなかったのにはワケがあった。
基本モノクロの様だったので酔っ払うとどうにも手が出しにくかったっていうのと、監督がロバート・ロドリゲスだったこと。
ロドリゲス作品あんまり好きじゃないから。
けれど「SINCITY」は面白かった。
モノクロっていうのも間違ってた。
キャストも良かった。ケヴィン…。

ただ2つの映画とも残酷描写が激しい。
僕はキル・ビルも1で観るのやめた人間だから結構きつかった。

そんな感じ。
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苑仙
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自己紹介:
アルコールはウィスキー、煙草はキャメル。
北海道在住。
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